シャトー トゥール デュ オー ムーラン[2015]オー メドック クリュ ブルジョワ シューペリュール（赤ワイン ボルドー）

Information 品名 シャトー トゥール デュ オー ムーラン / オー メドック クリュ ブルジョワ シューペリュール ワイン名（原語） Chateau TOUR DU HAUT MOULIN Haut Medoc タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ボルドー 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン / メルロー / プティ・ヴェルド 商品説明 格付け5級クラスに匹敵すると評価されるシャトー 「シャトー・トゥール・デュ・オー・ムーラン」はかつて所有していた畑の3分の2ほどを格付け3級シャトー・ラ・ラギューンに売却、その後もクリュ・ブルジョワの中でも上級と評価されるクリュ・ブルジョワ・シュペリウールに格付けされ、その実力はメドック格付けの第5級クラスと評価されています。

凝縮感が強く、筋肉質。

バランスがよく、しっかりとしたメドックらしい赤。

備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。

　シャトー トゥール デュ オー ムーラン　Chateau TOUR DU HAUT MOULIN 第3級ラ・ラギューンにも認められ、その地所を譲った秀逸シャトー 「シャトー・トゥール・デュ・オー・ムーラン」はクリュ・ブルジョワの中でも上級と評価されるクリュ・ブルジョワ・シュペリウールに格付けされ、メドック格付けの第5級クラスと評価されている。

サン・ジュリアンとマルゴーの間、キュサック村にあり、オーナーで醸造家を務めるのはリオネル・ポワトゥー。

ブドウ畑は28ヘクタール所有していたが、メドック第3級に格付けされるシャトー・ラ・ラギューンに19ヘクタールを売却したため、2009年より9ヘクタールのみでワイン造りを行っている。

これによって生産量はそれまでの3分の1.6万本となった。

植樹はヘクタールあたり10,000株。

カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロがほぼ半々で栽培されている。

収穫は手摘みで、畑の段階で2度の選果を行い、収穫後にも更に選果台で厳選する。

除梗した後に低温浸漬を行い、125ヘクトリットルほどの小さい容量の温度コントロールされたセメントタンクで発酵。

発酵温度は高めの34〜35度で、発酵中にはポンピングオーバーを施し、マロラクティックも同様にセメントタンクで行う。

圧搾は昔ながらの小型の木製のものを使用。

これを使うことによって、圧力調整を含めて細やかな管理ができるのが利点となる。

樽熟成は約15ヶ月間で新樽比率は30%。

無清澄、無濾過で瓶詰めされる。

畑での丁寧な仕事とブドウの選果の厳しさが、このシャトーのひとつの特徴といえる。

畑の手入れ、そして粒選りまでして良質のブドウしか使用しないというこだわりが、ワインの品質に表れている。

若いうちは凝縮していてなかなか開かないが、バランスがよく、しっかりとしたメドックらしい赤。