白：[2021]　トゥーレーヌ　ソーヴィニヨン・ブラン　（ドメーヌ・ド・ベルヴュー/ラファエル・ミドワール）　Touraine Sauvignon Blanc 　(Domaine de Bellevue/Raphael Midoir)

※ラベルにしわがある場合がございます。

容量：750ml
【品種】ソーヴィニヨン・ブラン100％
【区画面積】15ha　　　
【樹齢】20～25年　　　
【仕立て】ギュイヨ・サンプル
【土壌】粘土質、シレックス（砂礫質）　　　
【収量】50hl/ha　　　
【全房使用率】0％ （100％除梗）
【発酵】温度制御可能なステンレスタンクを用いて18℃以下で発酵
【マセラシオン】全体の約15％
【熟成】ステンレスタンクにて6～12ヵ月間 爽やかなハーブのニュアンスや、ライムやグレープフルーツ、レモンの皮などの柑橘類、パッションフルーツやルバーブ、そしてほのかになめし皮のニュアンスなども感じられ、それらが複雑に絡み合い、非常にアロマティックで華やかです。

時間の経過と共に桃やカリンなどの風味も楽しめ、リッチで豊かな口当たりで、フレッシュな酸と繊細さ のバランスが完璧に取れています。

甲殻類やグリルした白身魚、トーストしたパンにのせたヤギのチーズなどと合わせるのがお薦 めです。

お料理の旨味を引き出すコストパフォーマンスの高い仕上がりです。


【飲み頃】2024年頃まで　　　
【アルコール度数】12.5％
※輸入元資料よりDomaine de Bellevue/Raphael Midoirドメーヌ・ド・ベルヴュー/ラファエル・ミドワール 詳細・歴史 トゥーレーヌ地方きっての銘醸地である、シェール川とロワール川の中州にあたるシュームリー村の小規模生産者です。

当主は天賦の才を持つ5代目、ラファエル・ミドワール氏。

勤勉家でもある彼の努力が実り、2010年、遂に世界のソーヴィニヨン・ブランのNo.1の証である 『ソーヴィニヨン・デュ・モンド 2010』 を獲得するに至りました。

畑・栽培
【畑面積】27ha（20ha：白葡萄品種）
【土壌】シレックス（砂礫質）が主体で一部アルジロカリケール
【樹齢】平均40年
【栽培】リュット・レゾネ（減農薬農法）
【テロワール】川沿いで冷涼な地域のため、砂礫質であるシレックス土壌が保温効果を持ち、遅霜などの冷害からブドウを守り、完熟を促しています。

年間を通して降水量が少なく、ブドウ栽培に適した土地です。

醸造
【収量について】一般的な「トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン・ブラン」の収量は1ha当たり65〜75ヘクトリットルですが、ベルヴューでは50ヘクトリットル／1haにまで減らし、高品質を保っています。


【収穫】区画ごとに手摘みにて行う
【醸造】発酵から熟成までステンレスタンクにて区画ごとに別々に行われ、最後に出来に合わせてアサンブラージュし、出来の悪いものはヴァン・ド・ペイなどに格下げさせることで品質の向上に努めています。