アルザス グラン・クリュ ゴルデール ミュスカ [2018] ズィント ユンブレシュト Alsace Grand Cru Goldert Muscat Domaine Zind Humbrecht ツィント ウンブレシュト ウンブレヒト フンブレヒト 特級 辛口 白 ワイン 白ワイン ギフト プレゼント お中元
高貴なテロワールとビオディナミへの情熱が醸す芳醇で複雑な味わい 世界のワイン専門誌から90点以上を1,000回以上獲得した銘醸ワイナリー Domaine Zind-Humbrecht ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュト
【 所在地 】フランス アルザス地方
【 創立 】1959年 1620年から12世代にわたる高品質アルザスワインの家系 アルザス地方ゲベールシュヴィールのユンブレシュト家は、1620年からワイン造りを手掛けてきた由緒ある家柄で、1959年にレオナール・ユンブレシュトは同じアルザス地方ヴィンツェンハイムの造り手ジュヌヴィエーヴ・ズィントと合同で、テュルクハイムにドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトを設立しました。
現在所有する41ヘクタールの自社畑の中には、長い歴史と伝統を持つ、ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバンをはじめとする、高名な5つのグラン・クリュの畑が含まれています。
ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトは、偉大なアルザスワインの造り手として知られるだけでなく、ワイン・スペクテイター誌とロバート・パーカーが100点満点を与えた他、各誌が90点以上のスコアを計1,000回以上も与えている、世界で最も偉大なワイン生産者の一つです。
12代目当主オリヴィエ・ユンブレシュト—フランス初のマスター・オブ・ワイン ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトの経営者であり醸造家でもある12代目当主、オリヴィエ・ユンブレシュトは、世界で最難関と言われるワイン資格“マスター・オブ・ワイン”(MW)を1989年に26歳の若さで取得しました。
これは、フランス人としては初めて、ワインメーカーとしても二人目という快挙です。
ワインの品質へのこだわりから、自社畑全てを、有機栽培よりもさらに厳しい規定に沿ったビオディナミ農法に転換し、醸造においては、柔らかな圧力で一晩かけてブドウを圧搾することで、品質の高い果汁を搾り、自生酵母だけを使って大樽での長期発酵(12〜18カ月)を行うなど、極限まで品質を追求したワイン造りの手法により、アルザスが誇る至高のテロワールとブドウ品種の個性が最大限に表現された、純粋で凝縮した味わいのワインを生み出しています。
彼の、アルザスワインとビオディナミ農法に対する情熱は、他のワイン生産者からも敬意を持って評価されており、2002年からは国際ビオディナミ生産者組合会長となり、2011年からはアルザス・グラン・クリュ協会会長としても、ワイン産業全体の発展に寄与しています。
アルザスのテロワールとブドウの個性が生きる多彩なワイン ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトの個性に富んだワインのポートフォリオの中でも、高貴なアルザスのテロワールが最大限に表現されているのが、グラン・クリュ・レンジです。
所有する5つのグラン・クリュの畑のテロワールに合わせて、最もふさわしいブドウ品種を選択し、栽培しています。
ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバン(タン村):デボン紀・石炭紀の火山性岩と堆積性砂岩を含む貧しい土壌。
真南向きで急勾配の斜面。
ブドウがゆっくりと成熟するため、凝縮度が高く偉大な熟成能力を持ったワインが生まれます。
ブドウ品種:ピノ・グリ、リースリング、ゲヴュルツトラミネール。
ヘングスト(ヴィンツェンハイム村):花崗岩質の砂岩、泥岩等を含む漸新世の混合土壌。
標高270〜370m。
東南向き緩斜面。
力強くアルコール度数も高い長期熟成向きワインが生まれます。
ブドウ品種:ゲヴュルツトラミネール。
ブランド(テュルクハイム村):花崗岩、黒色雲母等を含む土壌。
東南向き急斜面。
フィネスとエレガンスを持った長期熟成能力のあるワインが生まれます。
ブドウ品種:リースリング。
ゴルデール(ゲベールシュヴィール村):海洋性の石灰岩質。
標高250〜350m、東から南東向き斜面。
偉大なフィネスとボディを持ったワインが生まれます。
ブドウ品種:ミュスカ、ゲヴュルツトラミネール。
ソンメルベルグ(ニーダーモルシュヴィール村):花崗岩質土壌。
真南向きの急斜面。
標高400m。
ブドウ品種:リースリング。
グラン・クリュ・レンジの他に、個性豊かな単一畑の特徴を楽しめるリュー・ディ・レンジ、石灰質土壌の特徴を余すところなく表現するカルケール・レンジなどがあり、どんなシチュエーションにも楽しめるアルザスワインの魅力を堪能できます。
味わいを示すエクスプレッション・インダイス ワインの味わいを、辛口から甘口までの5段階の数字で示す「エクスプレッション・インダイス」(EXPRESSION INDICE)をラベルに記載することで、お好みの味わいのワインが一目で分かるようになっているのも、ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトならではの嬉しい工夫です。
1. 醸造的にも味わい的にも辛口。
2. 多少の残糖があっても、味わいは甘口でなく、人によっては余韻にまろやかさを感じる。
3. 中程度の甘口。
ワインが若い間は甘味を感じるが、熟成とともに甘さがなくなっていく。
4. 甘口ワイン。
5. 非常に甘口で、濃厚な質感があるワイン。
自社畑41ヘクタール全てがビオディナミ認証を取得 ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトのワインは100%自社畑のブドウから造られています。
グラン・クリュを含む合計41ヘクタールの自社畑全てが1998年にオーガニック認証(ECOCERT)を受け、2002年にはビオディナミ認証(BIODYVIN)を取得しました。
農薬も化学肥料も使わず、天体の影響などの精緻な自然の力を取り入れた農法により、大地の持つ力とテロワールの個性が最大限に発揮され、ワインの芳醇さと複雑性を高めています。
Alsace Grand Cru Goldert Muscat アルザス グラン・クリュ ゴルデール ミュスカ グラン・クリュ「ゴルデール」は、アルザスで唯一下層土が海洋性の石灰岩質を含む泥灰土で構成されています。
上品でボディのあるワインが生産されています。
香りはち密で、シュール・リー由来の特長が見られます。
複雑な果実や花のアロマを持ち、とてもドライで引き締まった味わいは、いきいきとした骨格を備えています。
エクスプレッション・インダイス、1。
辛口。
瓶詰 2020年1月。
アルコール度数 12.8°。
残糖分 2.9 g/l。
総酸度 3.8 g/l H2SO4。
pH 3.20。
収量 49 hl/ha。
飲み頃 2020-2038年ないしはそれ以降。
平均樹齢 31年。
テロワール オーライト質石灰岩。
東向きの緩斜面。
ミュスカ・ダルザス(ミュスカ・ア・プティ・グラン)90%、ミュスカ・オトネル10%。
アルザスにおいて、高貴な品種とされるのは、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリに、こちらのミュスカの4品種で、伝統的にこの4品種がアルザス・グラン・クリュ(特級)の許可品種として使われてきました。
2005年には、ながらくシルヴァネールで高品質なワインを生産してきたゾッツンベルクZotzenbergにおいてシルヴァネールがアルザス・グラン・クリュに指定された一方で、ゾッツンベルク、アルトゥンベルク・ド・ベルクハイム、ケフェルコプフの3つのグランクリュでは、ミュスカがアルザス・グラン・クリュの規定から外れています。
もともとアルザス・グラン・クリュにおいては生産量が極少であったミュスカですが、新たに指定を受けたグラン・クリュで規定を外れることが増えているようです。
ユンブレシュトのアルザス・グラン・クリュ・ゴルデール・ミュスカは、豊かなマスカット香(そもそものミュスカの英語読みがマスカットです)が心地よく、口に含めば砂糖漬けにした黄系果実のアロマが印象的で、複雑な香味が品質の高さを物語っています。
アルザス・グラン・クリュのミュスカは特に少ない珍しいもので、その上でグラン・クリュと単なるアルザスできちんと品質の差が適正にみられるものはさらに稀なので、珍しいワインがお好きな方は、ぜひ、試してみていただければと思います。
やや残念な扱われ方をしがちなミュスカですが、印象深いマスカット香は、初心者にとっても親しみやすく、すでにワインをご存じの方にとっては、太陽を浴びた南のミュスカとは違った表情を楽しめる、おススメのワインです。
【 所在地 】フランス アルザス地方
【 創立 】1959年 1620年から12世代にわたる高品質アルザスワインの家系 アルザス地方ゲベールシュヴィールのユンブレシュト家は、1620年からワイン造りを手掛けてきた由緒ある家柄で、1959年にレオナール・ユンブレシュトは同じアルザス地方ヴィンツェンハイムの造り手ジュヌヴィエーヴ・ズィントと合同で、テュルクハイムにドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトを設立しました。
現在所有する41ヘクタールの自社畑の中には、長い歴史と伝統を持つ、ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバンをはじめとする、高名な5つのグラン・クリュの畑が含まれています。
ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトは、偉大なアルザスワインの造り手として知られるだけでなく、ワイン・スペクテイター誌とロバート・パーカーが100点満点を与えた他、各誌が90点以上のスコアを計1,000回以上も与えている、世界で最も偉大なワイン生産者の一つです。
12代目当主オリヴィエ・ユンブレシュト—フランス初のマスター・オブ・ワイン ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトの経営者であり醸造家でもある12代目当主、オリヴィエ・ユンブレシュトは、世界で最難関と言われるワイン資格“マスター・オブ・ワイン”(MW)を1989年に26歳の若さで取得しました。
これは、フランス人としては初めて、ワインメーカーとしても二人目という快挙です。
ワインの品質へのこだわりから、自社畑全てを、有機栽培よりもさらに厳しい規定に沿ったビオディナミ農法に転換し、醸造においては、柔らかな圧力で一晩かけてブドウを圧搾することで、品質の高い果汁を搾り、自生酵母だけを使って大樽での長期発酵(12〜18カ月)を行うなど、極限まで品質を追求したワイン造りの手法により、アルザスが誇る至高のテロワールとブドウ品種の個性が最大限に表現された、純粋で凝縮した味わいのワインを生み出しています。
彼の、アルザスワインとビオディナミ農法に対する情熱は、他のワイン生産者からも敬意を持って評価されており、2002年からは国際ビオディナミ生産者組合会長となり、2011年からはアルザス・グラン・クリュ協会会長としても、ワイン産業全体の発展に寄与しています。
アルザスのテロワールとブドウの個性が生きる多彩なワイン ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトの個性に富んだワインのポートフォリオの中でも、高貴なアルザスのテロワールが最大限に表現されているのが、グラン・クリュ・レンジです。
所有する5つのグラン・クリュの畑のテロワールに合わせて、最もふさわしいブドウ品種を選択し、栽培しています。
ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバン(タン村):デボン紀・石炭紀の火山性岩と堆積性砂岩を含む貧しい土壌。
真南向きで急勾配の斜面。
ブドウがゆっくりと成熟するため、凝縮度が高く偉大な熟成能力を持ったワインが生まれます。
ブドウ品種:ピノ・グリ、リースリング、ゲヴュルツトラミネール。
ヘングスト(ヴィンツェンハイム村):花崗岩質の砂岩、泥岩等を含む漸新世の混合土壌。
標高270〜370m。
東南向き緩斜面。
力強くアルコール度数も高い長期熟成向きワインが生まれます。
ブドウ品種:ゲヴュルツトラミネール。
ブランド(テュルクハイム村):花崗岩、黒色雲母等を含む土壌。
東南向き急斜面。
フィネスとエレガンスを持った長期熟成能力のあるワインが生まれます。
ブドウ品種:リースリング。
ゴルデール(ゲベールシュヴィール村):海洋性の石灰岩質。
標高250〜350m、東から南東向き斜面。
偉大なフィネスとボディを持ったワインが生まれます。
ブドウ品種:ミュスカ、ゲヴュルツトラミネール。
ソンメルベルグ(ニーダーモルシュヴィール村):花崗岩質土壌。
真南向きの急斜面。
標高400m。
ブドウ品種:リースリング。
グラン・クリュ・レンジの他に、個性豊かな単一畑の特徴を楽しめるリュー・ディ・レンジ、石灰質土壌の特徴を余すところなく表現するカルケール・レンジなどがあり、どんなシチュエーションにも楽しめるアルザスワインの魅力を堪能できます。
味わいを示すエクスプレッション・インダイス ワインの味わいを、辛口から甘口までの5段階の数字で示す「エクスプレッション・インダイス」(EXPRESSION INDICE)をラベルに記載することで、お好みの味わいのワインが一目で分かるようになっているのも、ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトならではの嬉しい工夫です。
1. 醸造的にも味わい的にも辛口。
2. 多少の残糖があっても、味わいは甘口でなく、人によっては余韻にまろやかさを感じる。
3. 中程度の甘口。
ワインが若い間は甘味を感じるが、熟成とともに甘さがなくなっていく。
4. 甘口ワイン。
5. 非常に甘口で、濃厚な質感があるワイン。
自社畑41ヘクタール全てがビオディナミ認証を取得 ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトのワインは100%自社畑のブドウから造られています。
グラン・クリュを含む合計41ヘクタールの自社畑全てが1998年にオーガニック認証(ECOCERT)を受け、2002年にはビオディナミ認証(BIODYVIN)を取得しました。
農薬も化学肥料も使わず、天体の影響などの精緻な自然の力を取り入れた農法により、大地の持つ力とテロワールの個性が最大限に発揮され、ワインの芳醇さと複雑性を高めています。
Alsace Grand Cru Goldert Muscat アルザス グラン・クリュ ゴルデール ミュスカ グラン・クリュ「ゴルデール」は、アルザスで唯一下層土が海洋性の石灰岩質を含む泥灰土で構成されています。
上品でボディのあるワインが生産されています。
香りはち密で、シュール・リー由来の特長が見られます。
複雑な果実や花のアロマを持ち、とてもドライで引き締まった味わいは、いきいきとした骨格を備えています。
エクスプレッション・インダイス、1。
辛口。
瓶詰 2020年1月。
アルコール度数 12.8°。
残糖分 2.9 g/l。
総酸度 3.8 g/l H2SO4。
pH 3.20。
収量 49 hl/ha。
飲み頃 2020-2038年ないしはそれ以降。
平均樹齢 31年。
テロワール オーライト質石灰岩。
東向きの緩斜面。
ミュスカ・ダルザス(ミュスカ・ア・プティ・グラン)90%、ミュスカ・オトネル10%。
アルザスにおいて、高貴な品種とされるのは、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリに、こちらのミュスカの4品種で、伝統的にこの4品種がアルザス・グラン・クリュ(特級)の許可品種として使われてきました。
2005年には、ながらくシルヴァネールで高品質なワインを生産してきたゾッツンベルクZotzenbergにおいてシルヴァネールがアルザス・グラン・クリュに指定された一方で、ゾッツンベルク、アルトゥンベルク・ド・ベルクハイム、ケフェルコプフの3つのグランクリュでは、ミュスカがアルザス・グラン・クリュの規定から外れています。
もともとアルザス・グラン・クリュにおいては生産量が極少であったミュスカですが、新たに指定を受けたグラン・クリュで規定を外れることが増えているようです。
ユンブレシュトのアルザス・グラン・クリュ・ゴルデール・ミュスカは、豊かなマスカット香(そもそものミュスカの英語読みがマスカットです)が心地よく、口に含めば砂糖漬けにした黄系果実のアロマが印象的で、複雑な香味が品質の高さを物語っています。
アルザス・グラン・クリュのミュスカは特に少ない珍しいもので、その上でグラン・クリュと単なるアルザスできちんと品質の差が適正にみられるものはさらに稀なので、珍しいワインがお好きな方は、ぜひ、試してみていただければと思います。
やや残念な扱われ方をしがちなミュスカですが、印象深いマスカット香は、初心者にとっても親しみやすく、すでにワインをご存じの方にとっては、太陽を浴びた南のミュスカとは違った表情を楽しめる、おススメのワインです。
価格:4,290 円 | ショップ:青山ワインマーケット |
更新:2022/07/27 ワイン
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